電話用音声について

通常、音声コンテンツとして納品するファイルは（44.1kHz/16ビット/モノラル/WAV）ですが
電話向けの音声は、ご利用の機器やサービスによって音声規格が異なる場合があります。

大雑把にいうと伝送の効率上、会話が伝わる程度の周波数帯域に絞った軽い作りにしているためで
     ＩＶＲ（自動音声応答システム）
     ＰＢＸ（構内電話交換機）
これらに組み込む音声は（8kHz/8ビット/モノラル/μ-Law/WAV）などが使われています。

「オフィスあるこナレーション音声制作」は、電話用μ-Law形式のWAVも承っております。

コンバート（変換処理）料金はいただいておりません。
お手持ちの取説などで 組み込めるデータ形式をご確認の上、お申込み時にお知らせください。

なお、8kHz/8ビットは音質が粗くなりますのであらかじめ下記サンプルで音質をご確認ください。

特殊形式の音質確認

• サンプル BAKKY：一般的な音声コンテンツ用のWAV(44.1kHz/16ビット/モノラル）
  

• （参考）
  上記の音声を無償ソフトで自動変換すると・・・ジャッジャッという雑音が混ざりがちです。
  元の音に収録時の背景ノイズが残っている場合は、ザーーという連続雑音も加わってしまいます。
   ＊サンプル番号をクリックしてリンク先を再生すると聴けます。
  

  サンプル BAKKY  ：機器付属ソフトを使って変換した音質　 (8kHz/8ビット/モノラル/μ-Law）

  サンプル OACHID：機器付属ソフトを使って変換した音質　 (8kHz/8ビット/モノラル/μ-Law）

• 同じ音から、オフィスあるこが変換処理を行った音質
  

  サンプル BAKKY  ：納品音質 　(8kHz/8ビット/モノラル/μ-Law）

  サンプル OACHID：納品音質 　(8kHz/8ビット/モノラル/μ-Law）

  上段の参考サンプルと聞き比べていただくと雑音の度合いがおわかりいただけると思います。
  低レートの性質（と私の技術力？）により限界はありますが、できるだけノイズを少なく作成させていただきます。

  このページでご紹介したサンプル以外のナレーターも揃っています。
  サンプル一覧ページから、お好きな声をお選びください。